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3.82019
縮毛矯正はやっておりません。
縮毛矯正をしない理由
縮毛矯正は、このような工程で施術します。
- パーマ液の1液を付けて髪を軟化さる
- 乾かしてストレートアイロンをかける
- 2液を付けて定着させる
このような流れで施術します。
普通のパーマと大きく違う所は、2番目の乾かしてストレートアイロンをかけるです。
縮毛矯正は、髪のタンパク変性を利用して行うパーマです?と言われてもよくわからないですよね。
わかりやすく説明します。下の写真で、生卵を目玉焼きにした写真です。
縮毛矯正はこれと同じ方法で髪をストレートにします。
生卵の白身は透明ですが目玉焼きにすると白く固まります。この事をタンパク変性といいます。
縮毛矯正をするともう2度と髪のタンパク質が生の状態に戻れない事がわかりますね。
クレッセント で縮毛矯正をしない理由は、このようにタンパク変性してしまった髪は改善ができないからなのです。
縮毛矯正をすると髪の毛髄が潰れてしまう
もう一つ、縮毛矯正をしない理由に髪の芯にある毛髄を潰してしまうからです。
上の図の赤い矢印の部分が、毛髄と呼ばれている所です。
髪はこの毛髄をとうしてわずかながらイオン変換しながら改善する機能を持っています。
クレッセントの施術や商品はこの毛髄に働きかけて改善する方法をとっています。
また、この毛髄から体の毒素を出している事も分かっています。なので麻薬をやっている人が髪1本でわかってしまうのはその為です。
毛髄は髪をキレイにする大切な機関で、クレッセントで縮毛矯正をしないもう一つの理由はトリートメント施術やお家で使って頂く商品の効果が出ないからです。
癖毛でも艶があり、キレイだったらいいんです!
癖のある髪にシリコーンが付いてしまうとストレートの方より髪のゴワゴワがひどくなります。
シリコーンは、コーティング性が高く重なる事で髪がどんどん硬くなってゆく特徴があります。
また、癖のある髪の方ほど髪にオイルをつける傾向と毎朝ストレートアイロンをする習慣がある方が多いです。
市販されている髪に付けるオイルの殆どにシリコーンが多く配合されておりそのオイルを付けてストレートアイロンをするとほぼ車のポリマーコーティングと同じ事をしていることになります。
また、そのコーティングが剥がれるとこにキューティクルも一緒に剥がしてしまい髪が傷んでしまうのです。
髪をキレイに見せようとしているのですがこの悪循環にハマってしまったら中々抜け出せません。
髪に癖のある方は、クレッセント で髪をキレイに改善してあえて癖を生かしたスタイルにする事をオススメしています。
以外に、癖のある髪でもキレイだったらスタイルになりますよ。実際にクレッセントのお客様にも縮毛矯正をやめて癖を生かしたスタイルにされている方が多くいらっしゃいます。
下の写真は、両方とも施術前の写真ですが、始めてお見えになった時には原因不明の傷みと癖があったのですが、4ヶ月後には改善されました。
キレイな髪にしてく癖を生かしたスタイルになりました。
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