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6.222019
40代女性へ、薄毛の原因と対策方法
今回は、40代からの女性に多い悩みの1つに薄毛に関してのことをお伝えします。
最近このようなお悩みをお聞きすることが多くなりました。
- 40代になって急に髪質が変わった
- 最近徐々に髪が細くなった気がする
- 髪の毛の分け目の部分から頭皮が見える
- 最近、髪にボリュームが出なくなった
これ以上薄毛の悩みを増やさないように40代に多い薄毛の原因と対策方法を4つに分けてお伝えしたいと思います。
40代に多い薄毛の原因は?
- 加齢による頭皮の老化
- 頭皮のたるみによるもの
- 糖化体質によるもの
- ヘアケアによる影響
上記のことを詳しく説明しますね。
加齢による頭皮の老化
頭皮の老化による原因の前に若い子はなぜ髪の毛がしっかりしているのでしょうか?
お肌と同じように頭皮も老化しお肌の老化と同じなのです。
健康な頭皮を作ることとは若い頃の頭皮に戻すことが大切でよく耳にする言葉で「若い子は代謝がいいから」と言いいますね。
代謝がいいとは簡単に言うとお肌のターンオーバーを正常化することをいいます。
正常なお肌のターンオーバーは29.5日のサイクルでフケとなり頭皮から離れていきますが加齢とともにこのサイクルが40日間位になることがあり代謝が衰え薄毛の原因になることが多く考えられます。
若い頃の頭皮は、毎日のシャンプーやトリートメントの刺激に対しての回復力が強いのですが、40代位からその刺激に対して回復力が弱くなってしまうのです。
それには、シャンプーやトリートメントなどのヘアケア商品を頭皮への刺激が少ないものを使うことをオススメします。
一般的に売られているほとんどのシャンプーは、泡立ちが良い物が良いものとされていますが、実はそうではありません。
それは、泡立ちが良いシャンプーは、頭皮の角質を痛めてしまい老化を促進してしまうからです。
角質を痛めてしまわないためにもシャンプーは優しい洗浄成分を使っているものを選んでください。
それらのシャンプーは泡立ちが悪くなりますが、頭皮に負担をかけないだけでも頭皮を健康に保つことができます。
実際に使ってみても泡立ちが悪いのですが、シャンプーを流してみると充分に汚れは取れていますよ。
シャンプーやを選ぶときは、洗浄成分が弱く泡があまり立たない位のシャンプーをオススメします。
最近売られているトリートメントには頭皮にはつけないでくださいと書いてあるものがあります。
それらは、〇〇グロリド〇〇ブロミドと言う成分が書かれているトリートメントです。
〇〇グロリド〇〇ブロミド成分は簡単に言うとお洗濯にも使われている柔軟剤なのですが頭皮につけないようにしても流している間についてしまうことがありますね。
髪の毛は確かに柔軟効果で柔らかくなるのですが、髪の毛を徐々に溶かしてしまい細くなり切れてしまうことがあります。
また、これらの柔軟成分は、高アレルギー性で頭皮へ刺激を与え頭皮を衰えさせます。
トリートメントを選ぶときは、〇〇グロリド〇〇ブロミド成分が入っていないものをオススメします。
頭皮のたるみによるもの
頭皮のたるみとはお肌と同じように年齢とともに頭皮もたるんでくるのです。
頭皮がたるむと毛穴もボコボコして細い髪が生えてくる原因にもなります。
年齢とともに頭皮の毛穴のたるみが原因で徐々に細い髪の毛が生えて来るのを防ぐ対策は、頭皮に潤いを与えることです。
頭皮に潤いを与えればみずみずしい頭皮になりふっくらしてくると毛穴のたるみが改善されしっかりとした髪の毛が生えてきます。
クレッセントには、頭皮のためにシャンプー前にするトリートメントがあります。
これは、シャンプーの洗浄成分から頭皮を守る役割と頭皮にうるおいを与える効果があります。
糖化体質によるもの
糖化体質とは、ここ近年日本では、西洋食を多く食べる食文化に変わってきました。
西洋食は、日本食と違いお肉や炭水化物や砂糖などが多く糖化体質の原因にもなっていることがあります。
西洋食の多くは、体の中を酸性に傾けてしまい肌荒れの原因になってしまうのです。
お肉や炭水化物や砂糖などを多く食べ過ぎると体が酸性に傾いてしまうと菌に対しての抵抗力が弱ってしまい肌荒れの原因にもなります。
甘いものを食べ過ぎるとお肌が荒れてしまうのはそのためです。
当然、頭皮も同じように荒れてしまい薄毛の原因になってしまうのです。
若い頃はこれらの炭水化物を消費してしまう代謝を持ち合わせているのですが、40代に入ると体の代謝も落ちてゆき頭皮が荒れてしまうのです。
体の中をアルカリ性に保つ食材は、梅干しや玄米、大豆、漬物、わかめなどのです。
40代を過ぎたらお肉や炭水化物や砂糖などを減らして和食中心の食事に心がけることをオススメします。
ヘアケアによる影響
ヘアケアによる影響とはシャンプーやトリートメントに入っている化学成分があります。
先ほどもトリートメントに配合されている〇〇グロリド〇〇ブロミド成分について説明しましたが、もう1つにシリコーンなどのコーティング成分があります。
このコーティング成分を入れる理由は、傷んだ髪の修復に使われておりシャンプーをした後にとてもクシ通りが良くするために配合されている成分です。
しかしこのシリコーンなどのコーティング成分が毎日のシャンプーで徐々に重なり髪を重くしてしまい通常のシャンプーでは取ることが難しく髪の毛についてしまったら1年間位ついたままになってしまうのです。
そうすると重くなった髪の毛のために分け目がぱっくりと割れてしまい見た目にも上が薄く見えてしまいます。
また、頭皮もコーティングしてしまい1カ月ほどついたままになりこれが毛穴についてしまうと毛穴が小さくなり細い髪しか生えてこなくなります。
30年か前には女性で薄毛のかたはほとんどおらずヘアーピースやカツラと言えば男性むけの物が多かったのですがだ、リン〇〇ンシャンプーが販売されてから女性向けのヘアーピースがほとんどになりました。
今から25年前にリン〇〇ンシャンプーが販売され女性の薄毛が多くなったのには、この事も原因の一つになっています。
クレッセントでは、髪の毛と毛穴に付いてしまったシリコーンを独自の処方でやさしく取り除く頭皮と髪のトリートメントがあります。
施術内容は、シリコン除去剤でシリコンを取り除いた後にタンパク質を髪の中にくっけるます。
髪の毛と頭皮のについたシリコン除去し髪のタンパク質が増えた髪は、ふんわりし髪が軽くなり分け目も気にならなくなり毛穴についてしまったシリコンもなくなると太くてしっかりした髪が生えてくるようになります。
シリコン除去+トリートメントは、1カ月おきにやっていただくとより効果的です!
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