- Home
- お肌のターンオーバー改善
- 体が酸性に傾くと肌荒れますよ!?
BLOG
12.252019
体が酸性に傾くと肌荒れますよ!?
酸性体質と美肌の関係
日本でも西洋食が多く食べられるようになり炭水化物や甘いものを以前より多く食べるようになりました。
炭水化物や甘い物を食べ過ぎると糖質が分解されてエネルギーに変わるときに乳酸が多く蓄積されます。
ご存じのように乳酸は病気や疲れ、肩こりなどの原因になります。
乳酸が多くなると細胞も酸性に傾きいわゆる酸性体質になりお肌にも影響がでます。
健康な体の状態は細胞や体液がアルカリ性であることが大切です。
つまり、良いお肌細胞を作るためにはアルカリ体質が不可欠なのです。
怖い酸性肌
こんな事をお聞きになったことがありませんか?
- 糖尿病の人は、怪我をすると治り難い
- 糖尿病の人は、傷が化膿しやすい。
糖尿病の人の体液が酸性に傾いているため細胞が菌に犯されやすいからなのです。
ですから、化膿し易い、傷が治り難い訳です。
糖尿病は、血液中の糖分が多くなると病気に対する抵抗力がなくなりあらゆる病気の原因になりと言われています。
特に糖分や炭水化物をたくさん摂取すると、一時的にインスリンが出て血糖値が正常になるまでの状態は血糖値が高い状態が長く続きます。
お肌に例えると、糖分や炭水化物をたくさん摂取するといった偏った生活をしているとお肌を作る細胞も酸性肌になります。
これを肌にも置き換えると
- 酸性肌の人は、肌荒れが治り難い。
- 酸性肌の人は、肌が化膿しやすい。
ということにもなりますね。
酸性体質にならないために!
日本では古くから酸っぱいもは体に良いとされ積極的にお酢を食事取り入れていました。
また、食品を長く保存することも出来るので大変重宝されてきた調味料です。
若い頃は、疲れ知らずでいられるのは、腎臓機能が高いため体の老廃物をどんどんと出してしまうために疲れ知らずでいられるからお肌も綺麗なのです。
しかし、50歳前後から腎臓の機能が低下し徐々に疲れやすくなり体に老廃物が残りやすくなるためにお肌も老化してしまうのです。
酸性肌にならない秘訣は、クエン酸(酸っぱい物)を食べると徐々に肌荒れが改善されてきますよ。
それを詳しく説明しますね。
細胞にあるミトコンドリアには、クエン酸回路と言われるエネルギーを作る働きがあります。
下の図はクエン酸回路が弱く働いている時の図です。
あまり運動もせず浅い呼吸になっている状態がつずくとクエン酸回路の働きが弱くなり乳酸を燃焼される事がなく細胞内に残されてしまいます。
クエン酸を食すると下の図のようにクエン酸回路が強く働きます。
酸っぱい物を食してクエン酸回路が強く働くと乳酸をエネルギーとして燃焼させてしまいます。
また、 脂肪、たんぱく質、糖質なども取り込んで燃焼しています。
つまり、酸っぱい物を食すると乳酸、 脂肪、たんぱく質、糖質などの酸性物質も少なくなり細胞をりアルカリ性に傾くと体液もサラサラになり循環が良くなります。
また、血液も 脂肪、たんぱく質、糖質が減るので血液もサラサラになります。
酸っぱい物をたくさん食べて、クエン酸回路をガンガン回してやり、体液と細胞がアルカリ性に傾けさせることは美肌の秘訣と言えます。
LINEからお友達登録も可能です。