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ボサボサ髪の治し方

コテを使わないとまとまらない髪ではないですか?

「朝、起きたらいつも髪がボサボサになってまとまりが無い」って事ありませんか? 毛先のボサボサをおさえるために毛先に色々とケアケア剤を髪に付けてからコテで巻いていると思いますが、それって髪を傷めていますよ!

「コテを使っていたら髪が傷むに決まっている」と思われていませんか?

もちろんコテを使っているから髪が傷むのも当然です。

しかし、それ以外に 良かれと思って使っているケアケア剤が髪の傷みに拍車をかけている事をご存じでしょうか?

 

へアケアオイルが髪を傷ませる理由

髪のおさまりを、良くするために使っているへアケア剤には、オイルタイプの物をよく見かけます。

そういったものにシリコーンが多く配合されている事があります。

コテを巻く前にシリコーンを付けて熱を加えるとシリコーンが固く固まってしまい髪に強くハリついてしまいます。

この状態のままだったらまだ良いのですが、固くなったシリコーンが剥がれてしまう時に、髪のキューティクルも一緒に剥がしてしまいボサボサになってしまう事があります。

また、シリコーンは髪に一度ついてしまうと1年間はとれないのでノンシリコン商品を使っても髪のボサボサを治すことは難しいのです。

 

シリコン毛とアイロンについて

先ほども説明したように髪の毛にシリコンがついてしまうと1年間取れないと説明しました。

そのシリコンがついた髪の毛とアイロンについて説明します。

アウトバストリートメントでオイルタイプの物やミルクタイプの物をつけてからアイロンをされる方がいます。

この組み合わせがものすごく髪を痛ませてしまう原因を作っています。

例えば、車のコーティングにも使われているシリコンは熱を加えることでさらに硬くなりガラスのようになります。

ガラスのように硬くなったシリコーンが髪の表面を覆い重なっていくと、何らかの刺激でシリコンコーティングがはがれる時がきます。

厄介なことにシリコンコーティングが、はがれるときにキューティクルも一緒に剥がしてしまいちょうど段ボールからガムテープをはがしたときのように髪の毛の表面のキューティクルをボロボロにしてしまうのです。

 

シリコン除去の方法

最近、シリコン除去シャンプーがネット通販でも見かけるようになりましたが、髪についてしまったシリコンは、それらシャンプーで自宅でも除去することが難しいのです。

また、シリコンを付けないようにする知識も必要です。

美容室でもシリコン除去剤は使われていますが、パーマ液を薄めたようなもが多いのです。

パーマ液を薄めたシリコン除去剤は、当然パーマをされている方はパーマが落ちてしまい、カラーをされている方は色が変色してしまいます。

美容師さんでも扱う事が難しいのが現実です。

クレッセントのシリコン除去剤は、パーマやカラーに影響を及ぼすこともなくまた頭皮についたシリコンもやさしく取り除くことができるシリコン除去剤があります。

この除去剤でシリコンを除去した髪の毛は、ごわつきもなくなりサラサラな髪になります。

また、髪本来ののキューティクルの艶が出てとてもキレイです。

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