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11.222018
髪と肌は健康のバロメーター
当然ですが、髪も肌も全て食べ物で作られます。食べ物を良くすれば当然、髪も肌も綺麗になります。
今日は、健康で若々しくする食事の事を説明しますね。
血糖値で若々しい髪と肌にするには?
体に必要な栄養素を運ぶのは「血管」ですよね。血管は様々な体に必要な栄養を運搬しています。
例えば血液検査で悪い数値が出たとします。その悪い数値は体が悪くなっている事を意味しますね。これらは必ず食べ物によって変化するので食事を良くすれば体が健康になるという事=髪も肌も当然健康になり若返るという事になりなます。
では、綺麗な髪や肌にする1つ目のポイントは、血糖値です。
血糖値とは血液中の「糖質」の量のことですよね。この血糖値を上げすぎない事はとても大切な事なのです。
誰でも食事をすれば血糖値が上がります。血糖値が上るとインスリンが出て血糖値を下げようとします。要は、血液に糖質が多くあってはダメなのでインスリンを出して血糖値を下げようとするのです。
その後、糖質を中性脂肪に変えて3日程で体の脂肪に変えて蓄えてゆきます。
これは、通常の食事でも起こることですが、あまり体も動かさず甘い物をや炭水化物を多く取りすぎるとやっかいです。太るだけでなく身体の中が酸性に傾いてしまい細胞が衰えてしまう事と、インスリンを出し続けていると低血糖=血糖値が下がり過ぎてしまい身体の細胞のエネルギーとなる糖が各細胞に届かなくなるために疲れやすくなったりイライラしてしまいす。
イライラしてしまう原因は、低血糖の時は身体の細胞に栄養が足りない状態=お腹が空いてるような状態です。
そうすると体はアドレナリン (興奮剤) を出して「糖をくれ!」と命じます。炭水化物や甘い物を多く摂りすぎると2〜3時間後に体はアドレナリンを出し「糖をくれ!」とまた命じて来ます。
つまり、2〜3時間おきに炭水化物や甘い物をが食べたくなるという事です。この悪循環が太る原因ですよ。
昔の方は寝る3時間前は食べてはダメと言っていたのは、眠りについてから3時間の間が体の細胞が代謝する「ゴールデンタイム」=細胞分裂おきている時なのです。その時に低血糖=血液中の糖が低いと良い細胞分裂が出来ず又、身体が回復もうまくいかづ朝の目覚めが悪くなります。寝起きが悪い方は夜寝る前に何か食べている方が多いです。お気をつけください。
どうすればいいの?
まずは、あまり運動をされないのであれば良質なタンパク質を増やし炭水化物や甘い物や果物を減らす事がオススメです。果物を食べないとビタミン取れないと言われるかも知れませんが、今の果物は昔と違い甘すぎです。野菜の中のビタミンで十分で取る事ができますよ。
ただし過激な炭水化物、糖質オフダイエットは筋肉が減ってしまい基礎代謝 (体を動かしていない時の脂肪の燃焼) が弱くなりさらにリバウンドが強くなり余計にさらに太る事になりなす。
ダイエット目的で糖質オフする場合は、良質なタンパク質と新鮮な野菜 (野菜にも糖質がありので十分です!) 適度な運動をすれば筋肉も増えて基礎代謝が上がりリバンドが少なくなり徐々にスリムになって行きますよ!
ただし、満腹にしてしまっても同じことが起きますので「腹8分目」に心がけて下さい。
しばしの空腹は体の浄化にもなるので髪も肌もキレイになります。
酸っぱい物がオススメです。
レモンやお酢、梅干しなど含まれるクエン酸を食事に加えると細胞にあるミトコンドリア、ここは細胞のエンジンみたいなものです。
ミトコンドリアのクエン酸回路が強く働かせるためにはクエン酸が多く必要です。すると疲れや病気の原因の乳酸までも燃焼し身体をアルカリ性に傾け健康な状態にしてくれます。さらに血液もサラサラになりますよ。
若い頃は、クエン酸は体内で作る事が出来ますが、年齢と共にクエン酸が作れ無くなります。子供がいくら動いても疲れないのはそのためです。年齢と共に酸っぱい物 (クエン酸) を増やす事をオススメします。
また、これから忘年会の季節ですね。食べすぎてしまったら酸っぱいものを寝る前に少し多く取ると朝の目覚めが良くなりますよ!
マグネシウム
最近では、食事が変わってしまいワカメなどの海藻、豆腐、豆、玄米などにはマグネシウムを多く含みます。これらの食材をほとんど取られなくなっています。
マグネシウムは、血管から生体液に糖を運ぶポンプ運動に欠かせないミネラルです。このマグネシウムによるポンプ運動は糖尿病予防にもなるとも言われています。
マグネシウムを取れば血液中の糖を中性脂肪に変えてしまう量も減らし、なおかつ糖をスムースに細胞に送る事ができるので一石二鳥ですよ。
結局のところ「日本食」になってしまいす。
食事、習慣を変れば身体も健康にもなるし髪も肌も綺麗になりますよ!
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