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2.12019
美しい人は知っている!
美しい人は知っている!肌のターンオーバーを正常にする事を!?
キレイなお肌を作るには欠かせない、お肌のターンオーバーの正常化。
高価な化粧品を使ってもターンオーバーが乱れていれば美しい肌を手に入れることはできません。
また、お肌をケアしすぎてお肌が荒れてしまうことも!?
本来ならば、1番重要視される事は、お肌のターンオーバーの正常化なのです。
この事を知ったら、なぜターンオーバーが美肌に欠かせないかが理解でき、美肌づくりに役立ちますよ!
このお肌のターンオーバーの正常化のことについて詳しく説明しますね。
お肌のターンオーバーとは?
若い頃には、誰もが肌も荒れず瑞々しくツヤとハリがあるものです。その上日焼けをしてもシミになりづらくまた白い肌に戻りますね。
それは、お肌のターンオーバーが正常に働いているからです。
もう少し詳しく肌の代謝のことを説明します。
ターンオーバーとは、お肌細胞が生まれアカとなってなくなるまでのサイクルのことを言います。
正常な肌のターンオーバーのサイクルは?
正常な肌のターンオーバーは、29.5日と言われています。不思議なことに、月の満ち欠けのサイクルと同じなんですよ!
この29.5日のサイクルは美肌を目指すに方にはとても重要なことで、キレイできめの細かいツヤのあるな角質=お肌を作るにはとても重要なのです。
キレイな角質=お肌とは?
お肌の外側にあるのが角質ですが、厚さはなんとなんと0.02ミリ前後とすごく薄い膜でできています。
厚さを表すとちょうどラップとほぼ同じくらいの厚さになります。
角質は、お肌から水分が漏れないようにするバリア機能が役割です。
それにお化粧や洗顔、紫外線、365日様々な刺激に耐えているんですよ!
しかし、年齢と共にお肌が乾燥するということは、角質から水分が漏れているということになりますので健康でキレイな角質を作ることはとても大切なことと解ると思います。
水分の漏れないキレイな角質=お肌を作るには正常な肌のターンオーバーが重要な鍵を握っており、高価なスキンケアを使っても効果を感じないという方はターンオーバーの乱れが原因かもしれません!?
あなたのお肌のターンオーバー何日かかっているでしょうか?
ターンオーバーのサイクルはもちろん人によっても違いますが、年齢とともに遅くなったり早くなったりと様々ですが一般的には遅くなる事が多いようです。
40代くらいになると肌細胞が生まれアカとなって肌から離れる日数が40日くらいになると言われています。
・ターンオーバーが遅くなると?
角質が溜まりなかなか剥がれない状態だとお肌が硬くなったりあとは、シミやシワ、くすみの原因にもなります。
お顔全体に透明感がなくなっているようだしたら、ターンオーバーが遅くなっているのかもしれません!?
・ターンオーバーが早いと?
ターンオーバーが早くなる原因としてスキンケアのしすぎによる事があります。
「毎日しっかりケアをしているのに!」と思われますがスキンケアをすればするほど乾燥肌になる事があります。
ターンオーバーが早くなると未熟な角質しか作れず水分が漏れてしまい乾燥肌となります。
保湿できないため、バリア機能が低くなり敏感肌や肌荒れへとつながりシミが発生し易い状態や赤みや炎症の原因にもなります。
お肌のターンオーバーを正常化させる方法は?
お肌のターンオーバーは遅くても早くてもなんらかの悪影響を及ぼします。
ターンオーバーが荒れてしまう原因として3つ
・生活習慣
・食生活
・違ったスキンケア
などが挙げられなす。これを少し詳しく説明しますね。
生活習慣
まずは、体を温めて血行よくする事が大切です。女性は特にお肌だけでなく体を温めた方が健康にもつながります。
次に睡眠不足は美肌の大敵です。お肌の細胞分裂が始まるのは、夜の11時から2時までと言われています。
これは睡眠不足はキレイな角質を作れない事になりなすね。
また睡眠不足によりホルモンバランスが崩れるとお肌に良くないことはよくご存知とお思います。
睡眠は美容と健康には欠かせません! 特に女性はしっかりと睡眠をとってください。
食生活
お肌をキレイにする食事というテーマのテレビ番組を最近よく見かけますが、お肌をキレイにする食事の基本は体の中を「アルカリ性」にすることです。
体の中は「アルカリ性」体の外のお肌は「酸性」これが基本中の基本です。
体の中は「アルカリ性」でないとうまく機能しませんし正常な細胞分裂ができなくなり肌が荒れてしまう原因にもなります。
どんな食事が良いかは、大まかにお肉や魚などの動物性たんぱく質は「酸性」に傾け、野菜や柑橘系(酸っぱいもの)は「アルカリ性」に傾けます。
また、現代人がミネラル不足が原因でお肌が荒れてしまっている事も多く、ミネラルが豊富な海藻類も意識して食べる事をお勧めします。
お勧めは、シンプルな日本食がお勧めです。
違ったスキンケア
その前にスキンケアはどこまで浸透するのかご存知でしょうか? 化粧品を肌へ浸透させてもよい範囲は、実は角質まででたった0.02ミリ位なのです。
そんなの奥まで染み込んだりはできないのです。それ以上は、化粧品の範囲を超えて医薬部外品扱いになりこれは法律で定められています。
なぜこの法律が定められているかというと、角質より下まで浸透する化粧品は有害だからです。
化粧品の説明書きを見ると小さな文字で「※角質まで」と書いてありますよ。このことからあまり高価な化粧品を使っても勿体無いですね。
この事を踏まえてまずは洗顔について説明します。
お肌の細胞はもともと核のある細胞でしたが、角質にはもう核もなくなり乾燥して残っているのは細胞膜です。
細胞膜は何から出来ているかというとリン脂質、糖脂質、コレステロールです。意外と脂の文字が目立ちます。またコレステロールも脂質の仲間です。
では、洗顔に含まれる洗浄成分=界面活性剤は、脂を溶かすものです。
そのため洗浄力の強い洗剤でお掃除をした後、手がガサガサになってしまうのです。
洗顔も同じ、強い洗浄成分の物を使えば、お肌の脂を溶かすことになる事がわかりますよね。
また、お化粧をすれば当然、洗顔をしますが化粧が厚いとしっかり洗わなければなりません。
その後ナイトクリームをしっかりとつければいいのかもしれませんが、そのナイトクリームを落とすためにまた朝、洗顔をしなければなりません。
1日に2回も洗顔をする事は意外とお肌に負担をかけています。これってちょっと悪循環な気がしませんか?
洗顔選びのポイントは、お肌の脂質を少し残すくらいの洗浄力の物をお勧めします。
泡立ちは関係ありません。むしろ今お使いの洗顔を薄めて泡が立たないくらいで優しく洗ってもよいくらいなのです。
次に化粧水や美容液などのスキンケアの説明をしますね。
スキンケアも洗顔と同じようにスキンケアすればするほど乾燥肌になますよ!?
お肌に気を使うあまりに化粧水や美容液たっぷり使うとお肌のターンオーバーが早くなる事があります。
先ほども説明したように、ターンオーバーが早くなると未熟な細胞が生まれ良質な角質が形成されません。
それは、濃い美容成分が角質に染み込むと保湿はしてくれるのですが、浸透圧強く働くと余計に水分が上がってしまい代謝が良くなり過ぎる事によりお肌のターンオーバーを早くしてしまう事があります。
常に、美容成分が角質に染み込んでいれば乾燥を防ぐ事ができますが、お肌本来の機能が働いていないかもしれません!?
化粧水や美容液などのスキンケアばかりでは、薬ずけ状態にしてお肌をキレイにしているようなものなのです。
スキンケアの化粧水や美容液は、シンプルな物にする事をお勧めします。
また、お酒を呑む方に休肝日があるようにお肌も休肌日が必要です。
休日は、なるべくお化粧しないでお肌を休めましょう!
まとめ
お肌が本来持っている修復機能は、ターンオーバーの正常化で改善される事が多いです。
年齢とともに少しずつお肌機能が低下してしまう事は仕方ありませんが生活習慣や食生活、スキンケアのシンプル化が効果をもたらすこともあります。
まずターンオーバーの乱れを改善する事で、よい角質を作り乾燥肌を防ぎツヤ、ハリのあるお肌を作る事をお勧めします。
また、ターンオーバーの正常化はシミの予防にも大変効果が期待できます。
それは、若い子は肌のターンオーバーが正常に働いているので日焼けをしてもシミにもならずいられるからです。
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